日本の不動産購入プロセス完全ガイド!申込から引き渡しまで、ステップごとに安心解説
- 先生 謝
- 7月10日
- 読了時間: 3分
更新日:8月25日
ニーハオ!謝先生です。 「日本の不動産購入って、どんな流れなの?」 「中国と比べてどう違うの?」
日本で不動産を購入する外国籍の方が必ず直面するのが、「取引の流れや書類がよく分からない」という不安です。
特に中華圏からのお客様にとっては、日本独自の契約手順や用語、文化の違いに戸惑う場面も少なくありません。
このページでは、初めての方でも安心して購入を進められるよう、ステップごとの流れと注意点を丁寧に解説します!
STEP 1:物件探し(エリア・用途の絞り込み)
まずは「投資用」「自宅用」「別荘」「移住先」など目的を明確にした上で、希望のエリア・予算に合った物件を探します。
この段階で、資金計画やローン利用の有無、将来的な売却・運用方針なども一緒に考えるのがおすすめです。

STEP 2:買付申込書の提出(意思表示)
気に入った物件が見つかったら、「買付申込書」を提出します。
これは「この価格で購入したいです」と売主に伝える意思表示の書面です。提出後、売主が承諾すれば、具体的な契約手続きに進みます。
※この段階では、まだ法的拘束力はありませんが、価格交渉が成立する重要なステップです。

STEP 3:重要事項説明(宅建士が対面で実施)
売買契約の前に、日本の法律で義務付けられているのが「重要事項説明(重説)」です。
これは宅地建物取引士が、物件の法的情報や契約条件などを細かく説明するもので、不動産購入の核心部分です。
※難解な専門用語が多いため、豊華では中国語で丁寧に通訳・補足解説いたします。

STEP 4:売買契約の締結(署名・手付金支払い)
内容を確認し、問題がなければ「売買契約書」に署名・押印します。
このとき、購入価格の5~10%程度を「手付金」として支払います。手付金を支払うことで、正式に契約が成立します。
※以降のキャンセルには違約金が発生する場合があるため、慎重に確認を。

STEP 5:残代金決済・登記(司法書士による手続き)
契約から1~2ヶ月以内に、残代金を支払い、所有権を正式に移転(登記)します。
この手続きは司法書士が行い、不動産の登記簿に買主の名前が記載されることで「正式な所有者」となります。
※外国籍の方でも、問題なく登記が可能です(制限なし)。

STEP 6:物件の引き渡し(鍵の受け取り)
すべての手続きが完了すると、鍵を受け取り、物件の引き渡しとなります。
引き渡し後は、火災保険の開始・公共料金の開設・設備の確認など、生活の準備がスタートします。

豊華の強み:すべてのステップを中国語でサポート
日本での不動産取引は、多くの書類や専門的な手続きが伴いますが、ご安心ください。
豊華では、中国語・日本語バイリンガルのスタッフが全ステップを丁寧にサポート。書類作成から通訳、専門家の紹介までワンストップで対応します。
まとめ:安心して購入するために
日本の不動産購入は、法制度が整っており、透明性が高く安全性も抜群。
しかし、外国人にとっては「知らないことで損をする」「言葉の壁で不安になる」こともあるのが現実です。
・豊華では「何でも相談できるパートナー」として、
・最初の物件探しから、契約・登記・購入後の生活まで、
・経験豊富なプロチームが中国語で丁寧にサポートします。
あなたの不安を安心に変える。日本での不動産購入、豊華にお任せください!
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